とある憲兵さんが「艦これコス勢で集まってサバゲやったらそれはそれで」と呟いた結果がこの有様、趣味を同じくする仲間ってのはいいもんですね
憲 兵 遊 戦 運 営 大 隊
実 施 会 場 紹 介
現状、『Rock Hill』様以外での開催は想定しておりません
1、平面にバリケードのみという非常にシンプルな構成
フィールドマップ(『Rock Hill』ホームページより)
サバゲ慣れしたゲーマーからすれば起伏も、ブッシュも、建物を模したCQBゾーンもなく、面白みに欠けるなーと思われてるかもしれません。ところがどっこい一見ただ左右対称に置かれているだけのように見えるバリケードは各所絶妙に射線を考えて配置されている
為、留まることなく動きのある戦闘を強いられ、とても躍動感のある戦いを楽しむことが出来ます。
「そんなこと言っても森林型フィールドや屋内型フィールドの方が楽しいぞ」だって? 我々はサバゲ―マーであると同時にコスプレイヤーでありますからサバゲ―マーとしての意見とコスプレイヤーとしての意見が両立出来ないと、駄目です。
森林型フィールドでは雰囲気は出るでしょうが、状態によっては衣装が凄まじく汚れ、最悪、使い物にならなくなってしまうでしょう。屋内型フィールドは衣装汚れの心配は無いし雨風凌げるし……と確かに利点も多いですが、屋内という特性上カメラマンが自由に動けず良い画を上手くフレームに収められないでしょう。
しかし『Rock Hill』なら心配ご無用、風が強いと多少砂ぼこりが舞いますが洗濯すれば大丈夫なレベルですし、自由度も高く、「射線」も「写線」も奥まで通ります。バッチリです。
又、シンプルであるが故に「コスプレは前からやってたけどサバゲは初めて」という初心者にも親しみやすいフィールドであるのも推しポイントです。
2、駐車場と一体化した、フィールドに負けず劣らず広いセーフティーエリア
信じられるか? これ、サバゲフィールドのセーフティーなんだぜ……。
『Rock Hill』のセーフティーは人員・車両共に100以上のキャパシティがあります。これはその辺のイベントで設けられるコスプレエリアと同等かそれ以上の広さですから、こんなシチュエーションも楽々出来ちゃいます。
それに駐車場と一体化しているのでテントの目の前まで車を乗り入れることが出来ます。これは元々荷物の積み下ろしに配慮しての措置なのですが、それを利用してこんな写真を撮ることも可能なのです(勿論、車両の往来には誘導員を配し周辺の安全を確保た上で
撮影しています)。
こんな写真、普通のコスプレイベントでは撮れないでしょ?
3、こんな我々を受け入れてくれた上、「これからもうちでやって下さい!」と言ってくれるスタッフさん
これ! これです! こんな親身にして下さるフィールド、他にありますか?!
「こんなコスプレ集団で貸切やってもいいですか?」と初めてお会いした時に伺ったところ、嫌な顔一つせず、むしろ笑顔で「もちろん!」と快諾してくれたのを皮切りに、当日は送迎対応・物品の貸出・タイムスケジュール管理などなどあれこれお気遣い頂き、我々のネタにも寛容で振りにも応えて下さるし、挙句、我々含め参加者の姿を片っ端からカメラに収めまくってCDに焼いてプレゼントフォーユー、去り際に「次はいつやるんですか? これからもうちで!」と……もう、頭が上がりません。本当にありがとうございます。
店長さんは予備自衛官でなんとなんと元空挺レンジャーだ、よーし、皆で『空の神兵』歌おう!!