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ゲーム紹介(第1期実施実績)

主に『艦これ』をモチーフに考案されたゲームルール群

 

 1、通常フラッグ戦(毎回必ず最初に実施)

・基本が出来てなきゃ応用は出来ない、通常のゲームを当初実施します。

・AとBを本陣とするが、変則となる場合もある。

​・小→中→大破に準じ3回復活許可、復活は自陣に所在するドラム缶へのタッチで行う。

 ⇒『総攻撃』より復活回数無制限に改定。

初心者は講習を受講した上で参戦すること。

 

 2、『東京直行』(『演習』にて実施)

センターフラッグ戦に早押しクイズ要素をぶっ込んだもの。

・出題後の合図で両軍は中間点(A)に設けられたフラッグを目指し突撃、回答権を争う。

・問題は『艦これ』のゲームシステムやジンクス、史実等から難易度を甲(難)・乙(中)・丙(緩)として出題。

・問題にはポイントが設定されており、回答機会が少なくとも高難易度に連続回答出来れば最終ポイント総計で逆転が

 可能となっている。​

※以下の問題から以後の実施予定はない。​

・『演習』は半面で実施されたこともあり交戦距離が短く、スタートダッシュでほぼ勝敗が決まってしまった。

フラッグ周辺にて極至近での撃ち合いが発生し危険。

・使用したメガホンの出力が貧弱であり、問題が満足に聞き取れなかった。

・甲難易度問題は本当にマニアでないと分からない。難しすぎた。

 

 3、『提督甲事件』(『演習』にて実施)

護衛戦に『艦これ』というか史実の『海軍甲事件』をモチーフとし混ぜ込んだもの。

・護衛側は軍装コスをしている者の中で最高位の者を「長官」とし、操縦手・長官・後部機銃手の3人組(一式陸攻を

 なんとなくイメージ)がCからDへ向かうのを護衛する。「長官」がヒットしたら負け。

・襲撃側はAから各々出撃し、「長官」がDへ向かうのを阻止する。

​・双方復活無し。(途中から護衛側復活許可)

※以下の問題から以後の実施予定はない。​

・『演習』は(同文、中略)交戦距離が短く、又、開けているため容易に「長官」の所在が判明してしまう。

・というか「長官」さえ討ち取ってしまえば良いので開始と同時にCが襲撃側の集中砲火に晒され、護衛側が満足に

 展開出来なかった。

上記から、どうルールを変更しても「長官」が立派とはとても呼べない最期を遂げてしまう。酷いとCから出発

 すら出来ずに二階級特進、元帥府逝きだった。一体何度国葬すりゃいいんすかねぇ……。

 

 4、『艦隊戦』(構想のみ)

・双方互いに士官の軍装勢が中心となって作戦を立て、それに沿って麾下の艦娘勢と下士官・兵の軍装勢を戦わせる

 いう、ヒストリカルゲームに見られる「部隊行動を執らせつつ戦闘を展開させ、勝ち負けよりも役になりきって雰囲気

 を楽しむゲーム」を『演習』でやる予定だった。

・途中で任務・命令を付与して史実作戦になぞらえた様相にしていく予定だった。

※以下の問題からこのまま立ち消えてゆくだろう。​

・部隊を編成し、命令と指揮系統を確立しと、相当な前段取りと準備と時間が必要。

・専門用語が飛び交う事が予想されるが、それらの内容を全員に事前周知徹底させる事は十中八九不可能。

 

 5、『提督の0(ゼロ)』(『演習』にて実施)

・映画『永遠の0』をモチーフとしつつも、愛する存在の為に我が身を顧みず敵に突っ込み散華していった英霊達に思い

 を馳せるゲーム。

に、なるはずだったが、やってみたら志願者達が「○○は俺の嫁」と叫ぶため敵へと真一文字突入するだけ

 のバカゲーに……。

・まず全参加者から志願者を10名募る。10名は「必勝」鉢巻を巻き別れの杯(水)を交わした後、Cから他の全員

 防御するDへと突入する。

・1人でもDに突入出来れば突入隊の勝利であり、「○○は俺の嫁」と叫ぶ権利を手に出来るかもしれないが、突入に成功

 しようが失敗しようが「数十名からの集中砲火を受けてまで俺の嫁宣言をしたがった筋金入りの変態」という

 肩書きを背負う事になる。

・防御側はD前面に展開し変態の編隊を迎撃するが、以下の制約が課せられる。

 ・特定の数名以外は開始の号令がかかった以降はその場から移動出来ない。又、バリケードの裏に居てはならない。

 ・移動出来る特定の数名にのみ、フルオート射撃が許可される。

 ・その他多くの防御側参加者は二人一組となり、銃を装備した射撃担当と非武装の目標指示担当に分かれる。射撃担当

  は目をつぶる等によって視力を使用する事を許可されない。そこで、傍らにいる目標指示担当が射撃担当に方向等

  を指示し攻撃する事になる。

・当然、双方復活無し。

​※最後の最後、余力と気力が残っていたらやる。完全に余興枠。

 

 6、『溶鉱炉』(『本戦』にて実施)

「大型建造」から発想された回収ゲームであり、『大型建造戦』とも呼ぶ。

・AとBより双方出発し、フィールド内のバリケードへと雑多に貼られた封筒100枚、その中からたった1隻のみ何処かへ

 配された「大和」を先に見つけ出した(建造した)方の勝ち。

回収した封筒はその場で自身の手により開封してはならない。自陣に持ち帰り、自陣にて待機している運営へと

 手渡し開封・結果確認となる。又、1度の出撃で回収できる封筒は1人1枚のみである。

・封筒回収後にヒットした場合、ヒットした者はその場にしゃがんで待機する事で付近の味方に封筒回収を委託する事が

 出来るが、それが叶いそうにない場合は近くのバリケードに貼り直す。

・ヒット後の復活には、自陣にヒットした者が5名集まらなければならない。5名集まった時点で復活出来る。

 

※以下の問題により以後の実施予定はない。​

・運ゲーであるから仕方なかったと思えるが、『本戦』では予想以上に早く「大和」が見つかり終了してしまった。

・準備も後片づけも大変。

・風によって封筒がバリケードから剥がれて飛んでゆく。

・戦闘する事より回収する事がメインとなり、戦闘が起こりにくかった。

 

 7、『菱餅回収戦』(『本戦』にて実施)

・桃の節句の時期に行われる「菱餅回収任務」を模した回収ゲーム。

・攻守交代制で、攻撃側はAより出撃してフィールド内に設置された全菱餅の自陣への回収、防御側はBより出撃してそれ

 の阻止を目的とする。回収出来た菱餅の個数が多い方、もしくは全回収完了迄の時間が早かった方が勝ちである。

・菱餅は外見そのままに内部の重しがそれぞれ異なり、配置場所もやや防御側寄りとなっている。

←試製ダンボ菱餅

現地急造型ダンボ菱餅→

菱餅に触れられるのは攻撃側のみ。防御側は奪回する術を持たないので、接近阻止に全力を注ぐ事になる。

・菱餅を回収後、運搬中にヒットした場合は菱餅をその場に置き、自身もその脇にて衛生兵により復活されるのを待つ。

復活方法に関しては攻撃側と防御側で若干異なる。

 ・攻撃側→全員が衛生兵。ヒットした味方全員を助け、ヒットされたら味方全員に助けれられる事が出来る。

 ・防御側→2~3名のみ衛生兵。ヒットされたら衛生兵役の味方が来てくれるまで復活出来ない。衛生兵役の者は無敵

      だが、武装する事を許可されない。

※問題点を踏まえ、7改へ発展。

 

 7改、『秋刀魚の水揚げ』(『第3回(仮)』にて実施)​・『迷子の連装砲ちゃん』(『総攻撃』にて実施)

・基本的なルールは元となった『菱餅回収戦』に準ずる。

・攻守交代制で、攻撃側はAより出撃してフィールド内に設置された秋刀魚(出荷のため箱詰め済)など各種物資の自陣

 の回収、防御側はEとFより出撃してそれの阻止を目的とする。回収出来た箱の量が多い方、もしくは全回収完了迄の

 時間が早かった方が勝ちである。

 ⇒『菱餅回収戦』で攻勢側が開幕ダッシュにて無傷で1~2個回収出来てしまった事を受け、防御側の出発地点をB

  よりも前方の両脇E・Fに変更し前線まで到達する時間と展開出来る範囲を広げて対策とした。

箱に触れられるのは攻撃側のみ。防御側は奪回する術を持たないので、接近阻止に全力を注ぐ事になる。

・箱を回収後、出荷中にヒットした場合は箱をその場に置く。

復活に関しては上記の出発地点変更に伴い防御側優勢色が濃くなったため改定した。

 ・攻撃側→1度のみ自陣のドラム缶タッチによる復活を許可。

 ・防御側→復活無し。

 

 8、『ゼロオイテケ』(『記念行事』にて実施)

・『菱餅回収戦』と『溶鉱炉』の複合的なゲーム。

・AとBより双方出発し、フィールド内に散乱する零式艦上戦闘機を構成する各部品「エンジン(赤)」「胴体(緑)」「翼

 (黄)」「機銃(白)」の4種類各7つずつ計28個を奪い合う。

・上記4種を各1種1つずつ集めた物を「1機」とカウントし、回収出来た箱の数よりも組み上がった機数が多い方を勝ち

 とする。

・箱を回収後、輸送中にヒットした場合は箱をその場に置く。

・制限時間内に28個全てがどちらかに回収されてしまった場合、以後は敵陣へ突入して相手の回収した箱を強奪

 する事出来る。

・復活は5名毎。ヒット者が自陣に5名集まった時点で纏まって復活。

 

 9、『岩岡海峡突破』(『第3回(仮)』、『総攻撃』にて実施

・フィールドをAとBとに隔てるG線上のネットを数カ所閉め狭い海峡に見立て、そこをどれだけ素早く突破出来るか

 競うゲーム。映画『Das Boot』より着想を得た。

・攻守交代制。攻撃側はAからBのフラッグを目指し、防御側はそれをあらかじめBフィールド内に展開して待ち伏せ破砕

 する。突破に成功するまでの時間が早かった方、もしくは、突破に成功した方の勝利。

・復活は攻撃側には3回認められ、防御側には認められない。

​※現状、特に問題点は上がっておらず、人気も高い。

 10、『㈱扶桑やましろ建設』(『総攻撃』、『記念行事』にて実施

・別名『違法建築戦』、特徴的な外観を持つ我が国が初めて建造した超弩級戦艦、扶桑と山城の艦橋より着想。

・ゲーム形態自体は通常のフラッグ戦だが、復活する際、自陣フラッグ後方に設置されたジェンガ(艦橋)を1つ抜き

 取って積み上げなければならないという変則復活制。

 ⇒『記念行事』では復活速度の向上(復活待機時間の短縮)のため1/2に分割にしたものを2本用意し、これを

  「西村商事㈱様ご発注の《スリガオツインタワー》」と呼称して実施させた。

・尚、抜き取るのは最上段から3段目よりも下のものとする。

・ジェンガ(艦橋)は故意・不意を問わず5度まで倒壊させて良く、再建には倒壊させた本人のほか復活待ち中の

 その場全員で当たって良い。5度倒壊させてしまったその後は復活不可能となる。

 ⇒『記念行事』では1/2サイズとなったことで難易度が低下したこと、及び『総攻撃』に於いては1度しか労災

  (倒壊)が発生しなかった実績から再建不可とした。

・風や流れ弾等で崩壊してしまった場合は、倒壊回数としてカウントしない。

・敵方のジェンガ(艦橋)を狙撃したり物理的な衝撃を与えたりして破壊してはならない。

・作業前TBMと指差呼称を必ず実施、安全第一。ゼロ災でいこー、ヨシ!​

 11、『岩岡の「奇」跡』(『総攻撃』にて実施

・所謂『スポブレ戦』、サバゲフィールドでエアガンを一切使わず、スポンジブレード振り回しチャンバラ紛いの戦いを

 繰り広げるとか「奇」抜・「奇」怪でしかない。普通ならば。

・ゲーム形態は通常のフラッグ戦に則り敵方のフラッグを陥落させる事で勝利となるが、敵方より復活回数が少なくても

 勝利となる。少ない方が勝ちだからな、OK?(無駄な忠告)

・スポンジブレードの他、以下の物を使用する事が出来る。

 ・新聞紙を丸めてテープで補強したもの

 ・スポーツチャンバラ用各種刀剣

 ・ぬいぐるみorビニール製魚雷

 ・某P社製 1/1ビニール砲弾各種

・「注意・禁止事項」に記載の通り、金属製模造刀剣・銃剣の他、木刀、竹刀も使用禁止。

 12、『「札」号作戦』(『記念行事』にて実施

・艦これイベントで恒例の「出撃制限札」より発想されたゲーム。

・開始前に双方の代表者によりくじ引きで戦闘中に課せられる制限が決定され、それを厳守して戦闘を行う。

・ゲーム形態は通常のフラッグ戦に則り、敵方のフラッグ陥落で勝利となる

・制限内容は5~6種類程度用意。しかし制限の程度・バランスを考えないとワンサイドゲームになりかねないので

 熟考が必要であった。(後日談)

 →『記念行事』では赤軍が「ちょろいもんだぜ(世界一腕の立つ殺し屋撃ち)」、黄軍が「ヒダリデウテヤ(反効き手撃

  ち)」に制限が決定し、それを順守し実施。

←「ちょろいもんだぜ」

          

 

 

 

 

         「ヒダリデウテヤ」→

 X、『決戦! 提督vs艦娘』

最終戦績

艦娘勢 2勝 軍装勢 2勝 1引き分け

​80年前の装備でだって頑張れば現用装備と互角に戦えるのだ

『憲兵サバゲ』のメインイベント。その名の通り軍装勢と艦娘勢によるお互いの意地と誇りをかけた決戦。

・艦娘勢は軍装勢を一人残らず殲滅するか、軍装勢陣地のフラッグを陥とす。軍装勢は制限時間いっぱいまで自陣を防衛

 するか、艦娘勢陣地のフラッグを陥とす事で勝利なる。(左記は双方の戦力差により適用される特例である。)

・コス比率がそのまま戦力差となる為、軍装出来る者は軍装をしてもらう等、調整が行われる場合がある。(艦娘コスに

 旧軍関連装備をしている方は軍装勢にカウントする。)

・この戦闘においてのみ、双方基本的にセミオートオンリーの射撃制限が設けられる。

 ・自動小銃等、フルオートが可能なもの→セミオートのみ

​ ・軽機関銃等、構造上フルオートしかないもの→フルオート可

・復活は双方とも認められない。やったね、死に芸が捗るよ!

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